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【短期間で】私流!英単語の効率的暗記法【語彙力UP】

(この記事では、私が過去に「NAVERまとめ」で公開したものをコピペ・改変したものとなっています【短期間で】私流英単語の効率の良い覚え方【語彙力UP!】 - NAVER まとめ

 

 英語は高校受験や大学受験において重要科目であり、更には社会でもその英語力が問われるようなっています。

 英語を学習するにおいて、「文法」の理解と「語彙」の豊富さが大切になってきます。特に「語彙」...すなわち英単語を知らなければ、目の前にある英文の解釈すらままなりません。

 今回はその英単語の覚え方、語彙力だけは人並み以上だと自信があった私が、受験期に行っていた方法を紹介しようと思います。

英語を学習するにおいて、「文法」の理解と「語彙」の豊富さが大切になってきます。
特に「語彙」...すなわち英単語を知らなければ、目の前にある英文の解釈すらままなりません。
今回はその英単語の覚え方を、語彙力だけは人並み以上だと自負していた私が、受験期に行っていた暗記法を主に受験生向けに伝達しましょう。

 

プラカードは必要ありません。手持ちの英単語帳一冊のみで大丈夫です。ターゲットでもシスタンでもユメタンでもなんでも構いません。ここでは、それを使った効率の良い単語の覚え方を紹介するだけですから。(赤シートで英単語または意味が隠せる本だとより良いですが)

 

①英単語帳の見開きの一つ目の英単語を見て、即座に意味も確認する。

そして、英単語を見ながら幾度かその意味を唱えてください。口に出したほうが五感の活用により頭に定着しやすいそうですね。
私の場合は3回ほど唱えてました。
ただ、唱えるといっても、頭をぼーっとさせながら言うのはもちろん意味がありませんよ!
ちゃんと覚えようと意識しながらです!これ大事!!

 

②数回唱えたら、次の単語に進む。そして①と同様の動作を行う。

ここで、「一つ目の英単語がまだ覚えきれてない!」と言う人もいるかもしれませんが、大丈夫です。3、4回口にしただけで完全に記憶する人はただの天才型です。そもそもこの記事すら見ていないでしょう。
覚えきれていなくていいのです。うろ覚えでいいのです。
二つ目の単語も英語をみて、数回意味を唱えてください。
やはり意識しながらね!

 

③この調子で見開き1ページ終わらせる。

さて、見開き1ページすべての英単語(10個としましょう)に目を通し、あなたの頭の中にはうろ覚えの英単語とその意味が10個、ふわふわと浮かんでいます。
これからはそのふわっとした記憶を明瞭なものにしていくステップです。
(記憶力に全然自信が持てない人は、見開き1ページではなく片ページでトライしてみましょう。)

 

④(①~③)の動作をひたすら繰り返す。

ふわふわしていた記憶に同じ情報を重ねることで、どんどんその記憶を濃くしていく要領です。
繰り返すことで徐々に単語が定着していくと思います。
「ある程度覚えたかな」と思ったら、ひとつひとつ順に意味を隠しながらその意味が分かるかどうか挑してみてください。
それでもまだうろ覚えのところがあったら、それらの単語の意味を再度繰り返し唱えるとよいでしょう。

ここまでが私が実践していた暗記法の概要です。
この4ステップに慣れたら、バンバン次のページへ進んでください。

 

⑤本気で長期記憶を望むのなら、後日再び単語の意味が分かるか挑戦する。

明日や来週に学校で実施される小テスト程度ならば、④までで充分です。
しかし、この記事を見ている人の多くは、受験または英語力検定試験を控えていることでしょう。
それらは英単語の長期にわたる記憶の末、豊富な単語量を備えている必要があります。
そのためには、日を置いての繰り返し学習はなくてはならないものです。
忘れてしまっている単語があったら、また数回唱えて覚えきれたかの確認です。

 

⑥スペルや多義語の英単語への対応、そして発音について。

(1)英単語のスペル(つづり)について

上記のやり方では、「意味は分かっていても英単語そのものが書けないじゃないか」と不満を持つ人が出てくるのは当然のことです。
上記はあくまでも”最低限意味が分かるため・読めるため”の記憶術です。
スペルは、語呂合わせやひたすら書いて覚えるしかないと思います。
私はめんどくさがりなのでペンは使わず空書きで覚えてましたけど笑

(2)多義語の英単語について

単語によっては3つや5つ、もしくはそれ以上の意味を持つものが数多存在します。
上で紹介した覚え方においては、単語の意味を唱えるとき「多義語の場合はその意味全てを唱えなければならいのか」という疑問が発生するでしょう。
しかしその必要はありません。
とにかくあなた自身が語彙力に乏しいと思うのであれば、まずはいくつかの意味のうちのひとつだけを覚えればよいと思います。
単語帳によっては、過去の入試問題などから統計して、最も出現率が高いものや重要なものを意味の羅列の先頭に出してくれてたりします。まずはそれを覚えていけばどうでしょう。
慣れたらほかの意味も後付けで頭に入れていけばよいと思います。

ちなみにシステム単語帳(通称シスタン)を使って語彙に自信がついてきた、余裕が出てきた頃の私は、下の画像において赤文字の意味すべてを覚えるようにしていました。

私はこの赤文字のところをすべて覚えるようにしていました。(なぜか横向きになってしまいました。見にくくてすみません。)

 

(3)英単語の発音について

英単語の正しい発音を身に着けるためには、単語帳に付属または別途で買うCDで実際にネイティブの発音を聞くのがベストかもしれませんが、私はリスニング学習は全く実践していなかったのでとやかく言うことはできません。
ただ、発音記号は自分で調べたりしていたのでそれっぽく読むことはできました。
それっぽく読むことが出来ただけなので、わからない発音記号は先生に聞くかググっちゃえ!っと、助言らしい助言はできません。申し訳ない。

まとめ

以上(①~⑤)が、私流の英単語を短期間で効率よく覚えるための暗記術です。
あくまで私が実践して語彙力に自信をつけた方法なので、人によっては合う・合わないがあるでしょう。
しかし、数人の人々にとって有益なものになるのならば、大変喜ばしく思います。
ひとつ言いたいのは、「英語」を攻略すること...すなわち英語力を身に着けていくということは、語彙力だけでは不可能ということです。文法的な知識もしっかり学習してくださいね。


閲覧ありがとうございました!